2017年6月13日火曜日

介護予防ブロック別研修会が始まりました。


 6月から2か月間、県内6会場で介護予防ブロック別研修会が開催されます。
 本日は最初の会場である仁淀川町にて行いました。(参加者約110名)

 講演は高知リハビリテーション学院 作業療法学科 講師 有光 一樹先生です。
 テーマは「~元気に生活し続けるためのコツ~」です。

 いかに日常生活活動が大切であるかを、作業療法からの話や介護保険料、介護保険制度など様々な角度からお話しくださいました。
 また先生が実際リハビリに携わった患者さんの事例なども映像で挙げながら、わかりやすくお話しくださり、最後には老人クラブの活動を通して、地域のコミュニティを維持していくことが大切で地域を支えてほしいとおっしゃられました。

講演


        
                  次に活動発表では 仁淀川町 森寿会会長 田村 大陸 様にお話しくださいました。 
              森寿会は奉仕活動や、子どもたちとの学習交流など様々な活動を行われています。
     
      特に子供たちとの交流では
                 学習畑で・・・
         お茶づくり→茶摘み、茶煎り、茶揉み
         麦づくり  →麦蒔き、麦刈り
         芋づくり    →芋植え、芋の蔓切り、芋堀り 
       全工程を子供たちと一緒に行ないます。
       
       また12月にはしめ縄や門松も親子に指導し、作ります。
    
      皆さん熱心な活動内容に聞き入られていました。
森寿会 田村会長の活動発表
認知症予防スリーAゲーム(リーダーさんと参加者で)



最後に南国土佐を後にしてを合唱